寄席で落語を。

こんにちは。

副院長の永尾(史)です。

 

さる6月4日に「福岡市民の健康を歯と口から守る集い」というのに参加してきました。

私自身は立派な(?)久留米市民ですが、なぜ福岡市歯科医師会の催しに参加したかというと、目的は集いそのものよりも、その中で行われる「大名寄席」というイベントでした。

 

なぜ、歯のフェスタで寄席?と思いますよね。

実は、福岡市で開業されている歯科医師の先輩で、趣味の落語が高じて落語家の二つ名をもつ方がいるのですが、

その先輩がフェスタの出し物として一席お噺をされるというので、ご挨拶かたがた伺おうかな、と。

 

高座では春風亭昇太さんの新作落語「力士の春」と古典落語「不動坊」のお噺を聴きました。

演じたご本人も仰っていましたが「歯科医師とどちらが本職かわからない」くらい軽妙な語り口で大変楽しかったです。

マクラから小噺、そして落語と流暢な展開で最後はきちんとオチもついているわけです。知人へのご挨拶のつもりで行った寄席ですが、そんなことも忘れるほどすっかり楽しんでしまいました。(きちんとご挨拶もしましたよ。笑)これを機会に、近くで寄席などあればまた行ってみたいと思います。

お噺のなかでもありましたが、健康のためには「笑う」こともとっても大切です。

年齢を重ねても、いつまでも健やかに過ごすためにも「笑う」ことを大事にして毎日を過ごしたいですね。

高座のあとは久しぶりに妻と連れ立って天神の街を散策しました。

とてもいい休日を過ごすことができました(^_^)

2017年06月05日