口内炎が治らないときの検査と治療
口内炎は多くの方が経験する身近な症状ですが、通常は1〜2週間程度で自然に治癒します。
しかし、なかなか治らない口内炎や、繰り返し同じ場所にできる口内炎は、口腔粘膜疾患のサインである可能性があります。
「ずっと治らない」「何度も同じ場所にできる」という場合は、放置せずに早めに受診することをおすすめします。
当院では、口内炎が治らない場合にお薬を使って反応を確認したり、綿棒を使った菌の検査やブラシを使った細胞検査など、複数の方法を組み合わせて診断を行っています。
検査結果をもとに、患者様の状態に合った対応方針をご説明します。
舌・頬・歯ぐきのできものが気になる方へ
舌や頬の内側、歯ぐきにできものや膨らみを感じたとき、「そのうち治るだろう」と様子を見てしまう方は少なくありません。
しかし、口腔粘膜にできる病変の中には、放置することで悪化したり、悪性化するリスクがあるものも含まれます。
気になる変化に気づいた場合は、早めに専門医に診てもらうことが大切です。
口腔粘膜にできる主な病変
口腔粘膜疾患には、炎症性のもの、細菌やウイルスによる感染が原因のもの、全身の病気と関連するものなど、さまざまな種類があります。
見た目や症状が似ていても、診断が異なることが多く、専門的な判断が必要です。
例えば、粘膜が白く変化する「白板症」や、赤く変化する「紅板症」は、そのままにしておくと悪性化するリスクがある病変として知られています。
「白くなってきた」「膨らみがある」「色が変わった気がする」といった変化を感じたら、まずは診察を受けることをおすすめします。
当院の検査・診断について
当院では、お薬を使った反応の確認、綿棒を使った菌の検査、ブラシを使った細胞検査など、複数の方法を組み合わせて診断を行っています。
検査結果をもとに、現状と対応方針をわかりやすくご説明します。
また、専門的な診断や高度な治療が必要と判断した場合は、適切な医療機関へご紹介します。
お口の粘膜の痛み・ただれ・違和感
お口の中の粘膜に痛みやただれ、ヒリヒリとした違和感が続く場合も、口腔粘膜疾患の可能性があります。
こうした症状は、食事のたびに痛みが出るなど、日常生活に支障をきたすケースもあります。
「口の中がいつも荒れている」「ヒリヒリが続いている」という方は、一度当院にご相談ください。
当院には日本口腔外科学会の口腔外科専門医が在籍しており、粘膜疾患を含む口腔外科領域の診察にあたっています。
症状の原因をしっかり確認したうえで、患者様の状態に合った対応をご提案します。
口腔がんが心配な方への口腔粘膜チェック
口腔がんは、舌・歯ぐき・頬の粘膜・口底などに発生するがんです。
初期段階では痛みがなく、口内炎と見分けがつきにくいことから、発見が遅れるケースも多い疾患です。
以下のような変化が1か月以内に急に現れた場合や、2〜3週間以上同じ状態が続く場合は、早めの受診をおすすめします。
- 粘膜が白く、または赤く変化している
- しこりや膨らみがある
- 治らない潰瘍がある
- 舌や粘膜がただれている
当院では、お口の粘膜の状態を診察し、気になる変化がある場合は必要な検査を行っています。
「口腔がんかもしれない」と心配されている方も、まずはお気軽にご相談ください。
親知らず抜歯・顎関節症・粘膜疾患についてのよくある質問
口の中にできものや白い変化があります。すぐに受診した方がいいですか?
もともと正常だった粘膜に変化が出てきた場合は、早めに受診することをおすすめします。
特に、1か月以内の短期間で急に変化が現れた場合は注意が必要です。
一方、2〜3年間ずっと同じ状態で大きな変化がない場合は、緊急性が低いケースもありますが、自己判断は禁物です。
気になる変化がある場合は、一度診察を受けることをおすすめします。
口内炎がなかなか治りません。何か病気の可能性がありますか?
通常の口内炎は1〜2週間程度で治癒しますが、それ以上治らない場合や繰り返し同じ場所にできる場合は、口腔粘膜疾患の可能性があります。
当院では菌の検査や細胞検査など、複数の方法で原因を調べることができます。
「なかなか治らない」と感じている場合は、早めにご相談ください。
口腔がんが心配です。どのような症状があれば受診した方がいいですか?
顎や顔まわりに腫れや痛みがある場合、粘膜に白い・赤い変化がある場合、治らない潰瘍やしこりがある場合は、受診をおすすめします。
口腔がんは早期発見が重要な疾患です。
「気になるけれど、大したことないかも」と思わず、変化を感じたら早めにご相談ください。
久留米市で歯科口腔外科・粘膜疾患の治療をお探しの方へ
「口内炎が治らない」「口の中に白いできものがある」「粘膜の痛みが続いている」といった症状は、口腔粘膜疾患のサインである可能性があります。
こうした症状は一般歯科では診断が難しいケースも多く、専門的な知識と経験が求められる分野です。
久留米市のながお歯科医院では、日本口腔外科学会の口腔外科専門医が粘膜疾患の診察にあたっており、菌の検査や細胞検査など複数の方法で診断を行っています。
「ずっと気になっているけれど受診できていない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
